初心者は購入前に必ずチェック!投資信託の種類や運用スタイル

投資信託にはどんな種類の商品がある?

金商品を紹介する人形

投資信託のメリットとデメリットの両方を理解した上で、次に知っておきたいのは「どのような種類の投資信託があるのか」です。

 

そこで当記事では、投資信託の種類を、「運用方法」「投資対象の商品」「購入時期」の3つの分け方で見ていきたいと思います。
購入前にぜひ確認してみてください。

 

運用方法による分類

投資信託は、運用方法によって「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類に分けることができます。

 

インデックスファンド

インデックスファンドは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの指数と投資信託の値動きが連動するように運用されています。
ちなみに、指数とは、特定の市場で取引される商品全体の値動きの平均のことを言います。

 

したがって、日経平均株価の指数と同じ値動きをするように運用されるインデックスファンドであれば、日経平均株価が2%値上がりすれば、投資信託も2%値上がりする仕組みです。
この運用方法は非常にシンプルでわかりやすいため、投資初心者向きと言えるでしょう。

 

アクティブファンド

一方、日経平均株価などの指数を上回る成果が出るように運用されるのがアクティブファンドです。
日経平均株価が月に10%値上がりするなら、15%の値上がりを目指して運用されます。

 

こちらの運用方法では、企業の調査や戦略立てなど様々な手間が掛かるため、運用に掛かる手数料(信託報酬)も高くなる傾向があります。
より大きなリターンを狙うのであればアクティブファンド1択ですが、その分、必要なコストが掛かる点には注意しましょう。

 

投資対象の商品による分類

リスクとリターン

投資信託は、何かほかの商品に投資して資産運用していく商品です。
どんな商品に投資するかによって、リターンとリスクの程度が変わることを理解しておきましょう。

 

株式

株式とは、企業が資金を調達するために発行する証券の1つで、日本国内、もしくは、海外の株式に投資を行う投資信託があります。

 

株式投資信託の値動きは、他の種類と比べて大きい傾向にあると言えるでしょう。

 

債券

債券とは、国や地方自治体、金融機関などが、大きな資金を借り入るために投資家に発行するもの。
このタイプの投資信託は、国内外の国債や地方債に対して投資を行いますが、基本的には安全運用を目指した商品です。

 

日本は長年低金利が続いていることもあり、国内の債券と比較すると、一部の海外債券は「ハイリスク・ハイリターン」なのが特徴です。

 

不動産

国内外のマンションやビルなどの不動産に投資する商品は「REIT(Real Estate Investment Trust)」と呼ばれています。

 

不動産投資は個人で行うと資金の準備が大変ですが、REITであれば1万円程度から購入できるので魅力的です。
投資した不動産から上がってきた賃貸料などが投資家に分配される仕組みとなっています。

 

購入する時期による分類

投資信託は、購入する時期によって、「単位型(ユニット型)」と「追加型(オープン型)」の2種類に分けることができます。

 

単位型(ユニット型)

はじめに設定された募集期間でしか購入できないのが、「単位型(ユニット型)」の投資信託です。
したがって、いったん運用が開始されると、あとから追加で購入することができません。

 

また、運用期間が「○年」と決まっているのも単位型投資信託の特徴で、一般的には2~7年が設定されています。

 

追加型(オープン型)

「追加型(オープン型)」の投資信託は、いつでも自由に売買ができる商品で、株式投資信託の多くはこのタイプとなっています。
株式市場や持ち合わせる資金の状況に応じて柔軟に運用できるのが特徴です。

 

運用期間は設定されていないため、長期運用を考えているのであればこの追加型を購入すると良いでしょう。

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