下町情緒と開発が進む都市の側面を併せ持ち、家賃が安いという注目のエリアです。

江東区、墨田区、葛飾区、江戸川区の家賃相場と街の特徴

 

続いて、スカイツリーや豊洲市場と再開発が進み勢いのある東京都の東側(千葉県側)に位置する城東エリアです。

 

家賃相場
独居用の1K・1R

江東区8.7万円(23区中10位)、墨田区8.4万円(同11位)、葛飾区6.0万円(同23位)、江戸川区6.5万円(同21位)

2~3人居住用の1LDK・2DKタイプ

江東区12.7万円(23区中11位)、墨田区12.3万円(同13位)、葛飾区8.4万円(同23位)、江戸川区9.0万円(同21位)

家族で暮らす2LDK以上のタイプ

江東区17.8万円(23区中10位)、墨田区14.2万円(同17位)、葛飾区10.8万円(同22位)、江戸川区11.6万円(同20位)

 

 

と、なっています。開発が進む江東区・江戸川区は以前に比べ家賃相場が上がって10位前後ですが、葛飾区、江戸川区は同じ間取りでも家賃相場が港区の約半分、2LDKも港区の1K以下と、とってもリーズナブルな金額なのは魅力的です。

 

城東エリアの人口数

人口数のランキングでは、江東区23区中8位、墨田区16位、葛飾区9位、江戸川区4位。家賃相場最下位の江戸川区が68万人と23区内でも屈指の人口を抱え、江東区、葛飾区も10位以内と健闘しています。
ただし、区により面積が異なりますので、人口密度でみると江東区23区中20位、墨田区7位、葛飾区18位、江戸川区17位と、それほど密集している地域ではないと言えます。

 

この城東エリアの街並みは、昔ながらの下町風情をたっぷり残していることが特徴でしょう。
商店街も元気な地域が多く、物価も安くて買い物には困りません。家賃も物価も安いので、お財布にはやさしい住みやすい地域だと言えるでしょう。

 

とは言え、古い建物も多く、また密集している建物も多いため、「地震に関する地域危険度測定調査」で危険度が高い地域に指定されている場所が密集している点は頭に入れておきたい点です。

 

スカイツリー

下町風情を残す一方で、急激に開発が進んでいるエリアだとも言えます。
スカイツリー(墨田区)や豊洲市場(江東区)、国際展示場などの大型コンベンション施設がある湾岸エリア(豊洲・東雲・有明・辰巳)などなど。
2020年の東京オリンピックの競技場にも指定された施設も多く、今後もより一層の開発が行なわれることでしょう。

 

また、足立区でも北千住駅周辺の開発が進み、住みたい街ランキングでも上位に入るほど発展しています。以前は都内でも治安が悪い地域として敬遠される地域でしたが、開発が進むに連れて改善され、それでいながら家賃が安いという注目のエリアだと言えます。